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Concept

「休憩」とは「ひと休み」という意味です。次々と展示を見ていく中で一度それをやめて腰を据えて休む、そのひとときに私たちの展示はあります。

外部環境の取り込み

 光、空気、ざらざら/つるつるとした材質、、これらが五感を通して伝える感覚は身体との対話回数が多い。そこには、建築と身体のいきいきとした関係があり、動物でも人間でも感じることのできる歓びがあります。最も普遍的なものであり、たくさんの人の共感を得ることができるはず。その中にモノの成り立ちを見ていく私たち構法計画研究室の制作を重ねました。

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Material

​あそびに学ぶ

門脇研にはフィロソフィーとして等価交換を前提とした直接的な学びではなく、間接的であれ回り道できる余白(あそび)が開かれている学びを重要視する態度があります。

門脇研では課題を解決する手段としての建築を構想するのではなく、自らの興味から出発した研究を深める中で、誰にも気付かれなかった課題を発見する過程に重きを置いています。

このような学びの態度を前提としたときに構成員個人は必死に学びと遊びながらたくさんの余白(あそび)を発見することが求められます。

 今回の展示においても制作の「あそび」からテキスタイル、ナラ枯れ問題、材特性から構法について多くを議論して制作しています。

 そして、研究室ではそのあそびを共有しそれらを客観的に評価して時には補助線を引きながら一緒になってばらまかれた伏線を手繰り寄せる場としてのふるまいが求められるのではないでしょうか。

構法計画研究室

kadowaki lab.​特設サイト

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